2018年9月6日(木)愛知県幸田町立中央小学校で「先輩に学ぶ会」が開催され、
同校を卒業したラフィネ陸上部鈴木太基選手が講演をして参りました。
この会は2年前から卒業後に社会で活躍されている方々から話を聞き、
子どもたちが夢や希望をもって、勉強や運動に取り組んでいくことを期待して開催されています。
全校児童500名を集めての講話では、走るきっかけや、好きなことを続ける難しさ、挫折、
それを乗り越えた今感じる走ることの楽しさなどを大いに語ってくれました。
児童の皆へ夢を聞くと、多くの手が上がりそれぞれの夢を語りあいました。
5,6年生との陸上練習では、1000Mを鈴木選手は1人で、5,6年生と先生チームは1人200Mを5人で走り、
競走しました。
結果は6年生男子チームが優勝でしたが、3秒遅れで鈴木選手がゴールすると、
5人の全力とほぼ変わらない走りを見せつけました。
また、6年生に向けては足の動かし方や腕を振る大切さなどトレーニング方法を伝授。
最後は多くの児童たちと握手をし、ラフィネ陸上部の活躍を応援してくださいました。
競技会への参加を希望する声が上がるなど、楽しい会となりました。