「人々が心身ともに健康で元気に暮らすことができる社会づくりのための事業」に取り組むラフィネグループ(代表取締役:清水秀文、住所:東京都中野区)は、2023年10月1日から3ヶ月間のリラクゼーションスペース独立開業に向けたシミュレーション契約期間を設け、2024年1月から本格的にのれん分け制度をスタートすることをお知らせいたします。
ラフィネグループののれん分け制度
のれん分けとは、古くから日本にある独立制度で、長年働いてくれた方が独立する際に「のれん(屋号)」の使用を許可する仕組みです。本部とは関係のない第3者が一定の対価を支払い、本部指導及び援助の元に事業を行うフランチャイズとは異なるものです。
ラフィネグループでは、セラピストそれぞれが思い描くライフスタイルに合わせて働ける環境を用意し、2017年から「コーディネート契約」としてのれん分け制度を試験的に導入していましたが、コロナ禍明けを機に制度設計を見直し、シミュレーション期間を設けることによって、より多くのセラピストが安心してチャレンジできる内容にブラッシュアップしました。
長年勤めたセラピストの中には、自分のお店を持ちたいという独立を夢見てラフィネグループを卒業する方も多くいます。セラピストの人材流出を防ぎ、当社と末永く共存共栄していただきたいという思いから「ラフィネグループで独立」という新たな道を設け、のれん分け制度をスタートしました。
「施術だけでなく経営の方にも進んでみたい」という夢をお持ちの方はもちろん、「一度自分でやってみたけれどうまくいかなかった」という貴重な経験をされた方にも門戸を開いています。グランドマスターセラピストというセラピストの最高職位を目指すだけでなく、もっと先の将来のキャリア形成として「新しい働き方」を提案しています。
のれん分け契約を体験できるシミュレーション契約期間
最初の3ヶ月間のシミュレーション契約期間では、「業務委託契約」と「のれん分け」の違いや、どちらが自分にあっているのか見極める期間を設けています。シミュレーション期間中は、賃料・内装費用などの初期投資は発生せず、人材は当社が手配いたします。また、店舗運営や目標設定、店舗収支などのマネジメント研修を計6回行い、安心して体験することができます。
ラフィネグループの既存店舗のオーナーに
のれん分け制度では、ラフィネグループの既存店舗の運営をお任せするため、ゼロから集客する必要がなく、初期投資費用もかかりません。実際に運営を行う上での悩みを相談したり、指南を仰いだりすることができるので、安心して自分のお店を持つことができます。ラフィネグループで培った経験を存分に活かし、リラクゼーションスペースの独立開業という夢をかなえることができます。のれん分け制度導入を通じて、セラピストの多角的なキャリアアップへの支援に努めて参ります。
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